ドローン(UAV)などを使って、湖や沼に生息する水鳥を撮影します。空撮写真は複数枚に分割していても問題ありません。その場合、重複カウントを抑えるためにオーバーラップ率が0%となるよう調整すると良いでしょう。
撮影した空撮写真をGoose 1・2・3にアップロードします。一度に複数枚の写真を解析できます。また写真のEXIF情報から撮影日時と緯度経度を自動的に抽出します。
Goose 1・2・3で解析を実行すると、AI(人工知能)による解析を実行します。解析には時間が掛かりますので、解析完了をお知らせするメールを登録メールアドレス宛てに送信します。解析結果はGoose 1・2・3にログインすることで確認できます。検出した野鳥を四角い枠で囲った解析結果画像や、その枠のXY座標と幅・高さを記載したテキストファイルをダウンロードできます。
北海道美唄市の宮島沼で撮影したマガンの空撮写真とその解析結果です。
グース123の解析結果ではマガンを認識した箇所が四角い枠で囲まれ、そのスコア(確実性)が数値で記載されています。
本サービスで取り扱える写真(画像ファイル仕様)は次のとおり。